自由民主党川口支部大会
自民党川口支部大会
平成24年2月11日建国記念日、恒例の自民党川口支部大会がリリア音楽ホールにて開催されました。
奥ノ木支部長、岡村市長、そして新藤代議士のご挨拶に引き続き、
支部功労者への感謝状の贈呈が行われました。
その後立石幹事長から支部年次報告、宇田川副幹事長から大会決議案が提示され、
承認され、万歳三唱により閉会されました。
大会決議は以下の通りです。
《 大 会 決 議 》
リーマンショックの影響が未だ、癒えない中、ユ一口危機の深刻化、デフレ
不況と円高など我が国を取り巻く経済環境は益々深刻さの度を深め、国家の財
政危機をも招来している。
加えて、東日本大震災にも見舞われ、まさに未曾有の国難に直面している。
このような状況の中、川口市は昨年10月、念願の鳩ヶ谷市との合併が成就し、
人口約58万人、事業所数では政付指定都市を除くと全国第7位となる25,000事
業所を超える新たな産業都市が誕生した。しかしながら、日本を代表する「も
のづくり」の中小企業が集積した我が川口市に於いても極めて厳しい経済状況
にあり、さらには震災による恐怖と不安が重なって混迷を深めている。
このような国家的苦難に直面するときこそ、政治の果たす役割が最も重要で
あり、不可欠である。もはや、危機意識と実行力のない「偽りの政権」、民主
党政権に国家を託すことはできない。
今年こそは政権を奪還し、自由民主党が英知と勇気をもって、この国難から
日本を救い出さなければならない。
そのためには、わが街、川口に於いても市民の信頼を得ることが必要不可欠
であり、市民との対話を大切にし自民党川口議員団マニフェスト「市民(あな
た)への約束」の政策実現に責任を持ち、心を一つに活動することで『誇りと
活力ある日本と“川口いっしん(一心・一新)”を目指すものである』
以上 決議する。
平成24年2月11日
自由民主党川口支部大会