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2009年12月 2日 (水)

八ッ場ダムの必要性

自民党川口支部では、世間で問題とされている『八ッ場ダム』について議員団を中心に検証を重ねるべく研究しております。そこで現状を知る上において、12月1日に現場視察を実施しました。

我々視察団一行は、事前に埼玉県土地水政策課及び河川課の担当課長から治水・利水の両面から埼玉県として八ッ場ダムの必要性について予めお話を伺いました。

そして視察当日の午前は、国土交通省 八ッ場ダム工事事務所の担当者から現場視察を通じ現況を学んで参りました。

工事の進捗状況は事業費ベースで約4,600億円に対し、今年度末で約75パーセントに達する見込みでありましたが、ダム本体を除く道路・鉄道等のインフラ整備は概ね完了に近づいている印象でした。

昼食後、地元長野原町役場関係者との意見交換会を実施、様々な質疑がなされ、本当にダムを必要としているのは下流域の自冶体であることを再認識させていただいた。

by yangida

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