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2010年2月21日 (日)

大会決議

Photo 2月11日に行われた自民党川口支部大会の大会決議を記載いたします

昨年8月の衆議院選挙において、我が自由民主党は、1955年の結党以来の大敗を喫し、政権の座を明け渡すこととなった。
 敗退の原因は、政策的な違いにあったというよりも、むしろ党の体質、すなわち長年政権与党であったための慢心、驕り、過去のしがらみ等の結果として、人事のあり方、説明責任の果たし方など党運営及び国会運営に対し、多くの国民が不信感を募らせたものである。
 我々は、国民の厳しい批判を真摯に受け止め、反省しなければならない。特に議員は、襟を正し、更なる自己研鑽に努め、逆風下においても、政権を奪還する大儀を問い直し、野党としての存在感をいかに示していくかが我が党を支援していただいた有権者の付託に応えることとなる。
 歴史ある川口支部に於いても本年7月行われる、党再生の第一歩となる参議院選挙、更には、来年の統一地方選挙での勝利に向け、組織の強化、充実を図るとともに、今こそ我が党は、立党の精神に立ち返り、自由を基本とする保守の理念と合意形成を重視した民主制のもとに日本政治の再構築を行い、日本の将来を国民と共に切り開き、再生を遂げなければならない。

以上 決議する。平成22年2月11日 自由民主党川口支部大会