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2010年2月

2010年2月24日 (水)

女性部新年会

自民党川口支部で一番活発に活動しているのが女性部です。

写真は、本年2月3日に行われた新年会で、挨拶する田口順子部長(川口市議会議員)そして、新年会の模様を捉えたものですが、会場には川口市内各支会を代表する女性部長さや、役員さんで埋め尽くされております。

「今年も一年間 皆様のお力で 自民党川口支部を支えていただくことをお願いいたします!」

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2010年2月21日 (日)

大会決議

Photo 2月11日に行われた自民党川口支部大会の大会決議を記載いたします

昨年8月の衆議院選挙において、我が自由民主党は、1955年の結党以来の大敗を喫し、政権の座を明け渡すこととなった。
 敗退の原因は、政策的な違いにあったというよりも、むしろ党の体質、すなわち長年政権与党であったための慢心、驕り、過去のしがらみ等の結果として、人事のあり方、説明責任の果たし方など党運営及び国会運営に対し、多くの国民が不信感を募らせたものである。
 我々は、国民の厳しい批判を真摯に受け止め、反省しなければならない。特に議員は、襟を正し、更なる自己研鑽に努め、逆風下においても、政権を奪還する大儀を問い直し、野党としての存在感をいかに示していくかが我が党を支援していただいた有権者の付託に応えることとなる。
 歴史ある川口支部に於いても本年7月行われる、党再生の第一歩となる参議院選挙、更には、来年の統一地方選挙での勝利に向け、組織の強化、充実を図るとともに、今こそ我が党は、立党の精神に立ち返り、自由を基本とする保守の理念と合意形成を重視した民主制のもとに日本政治の再構築を行い、日本の将来を国民と共に切り開き、再生を遂げなければならない。

以上 決議する。平成22年2月11日 自由民主党川口支部大会

2010年2月11日 (木)

自由民主党川口支部大会

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本日(2月11日)支部大会がリリア音楽ホールで開催されました。詳細は後日掲載させていただきますが、取り急ぎ「奥ノ木信夫」支部長挨拶を掲載いたします。

~改めまして皆さんお早うございます。今日は記念すべき建国記念日に大勢の皆様方がお集まり頂いて、そして恒例の支部大会が開催できます事をまず初めに心から厚く御礼申し上げます。そして本日ご協力いただいている党員・党友 そしてご協力いただいている全ての皆様方に感謝を申し上げる次第でございます。

さて、去年を振り返りますと、100年に一度の不況から始まり、新型インフルエンザ問題等、ともかく大変な一年でありました。また、去年の選挙を振り返りますと、民主の風が吹いている中、大変な選挙でありました。私どもが推薦いたしました川口市長選挙 これには「岡村幸四郎市長」更には、市議会議員補欠選挙、これには「杉本佳代さん」そして、総選挙「新藤義孝代議士」ともかく3つの大きな選挙が有りました。市長選挙・市議補欠選挙は皆様のおかげ様で立派な成績で当選させていただきました。そして引き続き 国政の大きい逆風のなかで比例区でありますが、埼玉県で第1位の票・比例北関東で1位の得票と、自民党候補者の中で当選させていただきました。本当にこれは皆様方のお力添えの賜物と感じさせていただきます。

その時に振り返ってみても、今までの岡村市長の3期12年の実績・新藤代議士の実績、こういった事が大きく評価されたことが私は結果に表れたのかと思います。更に新藤代議士の選挙には、今日も会場にお出でいただいています鳩ケ谷の皆様のお力も頂戴して あのような結果になったこと、皆様方にも感謝とご報告を申し上げたいと思います。

そして、全体として総選挙は大敗に終わったわけでありますが、その中で県政・市政についてはどうなっているかと申し上げますと、県政においては、最大会派は自由民主党であり、市長・市議団とともに皆様の声が反映された形での「埼玉県政が川口に降りてくること」に変わりはありません。特に新設されるであろう 警察署の問題など 3年後5年先にはつくらせていただく事を知事も理解して、現在作らなければならないという位置づけにさせていただきました。

市政については岡村市長をもとに自由民主党市議団がそれぞれ細部にわたり「市民のニーズを聞かせていただくかたち」をとっている。国政に至っては政権交代が行われたのです。しかし、私たちは今まで通り新藤代議士を介して、「国に川口の声・埼玉県の声を伝えさせていただく!」しかし、政権が交代したわけですから、新藤さんには野党として自民党の論客を目指して頑張っていただきたいと このように思っております。

引き続きまして今年度行われます「参議院選挙・来年の地方統一選挙」についても言及させていただきます。衆議院総選挙で敗退を受けての自民党の立て直し、この立て直しは簡単じゃないと まず皆様方も認識していただいていると思います。これから最初に行われます参議院選挙、今日候補予定者の関口昌一現参議院議員がお見えになっております。そして今申し上げました通り、与野党激戦の中での今回は選挙でございます。これは並大抵の選挙ではない!しかし、どうしても勝たせていただかなくてはならない選挙です。それには皆様方に大変ご苦労をかける事に成るかと思いますが、どうぞ宜しくお願い申しあげたいと思います。

参議院選挙を重要な選挙と位置づけさせていただくのは、その選挙の結果が来年の地方統一選挙に大きく影響するからであります。ですから今回の参議院選挙は今までも大変お世話になりましたが特段のご配慮をまずももってお願いい申し上げます。

このところ、地方自治もこの10年間大きく変革いたしました。地方分権の時代から地方主権という時代に今入ろうとしております。皆様方に何時も話しているように、地方分権一括法・三位一体の改革・市町村合併特例法等といった新法が次々とできて、自治体の決定権は拡大される一方であります。そして、その中で自治体の権限が拡大されると同時に自治体が責任も負うことになります。従ってその中で、自治体に対する議会の監視能力が大変重要になります。そこで議会の監視能力を高める事は、議員個人の認識・能力・それから政策力、こういうものを高めていくことに他ならないものであります。

私は、それらに応えていくために私たち議員に求められるニーズは非常に高いものになっており、それらを高めるために、議員にとって不可欠なものが2つであります。1つは、「議員が自己研鑽に益々励むこと」。要するに勉強しなくては今の時代に付いていけない事!私はこれを議員に求め、国・県・市、議員の皆様とともに自己研鑽に励まなくてはならないと思っております!

もう1つは、自分の支持者・支援者だけに自民党の組織を使ってはならないという事。自民党のそれぞれ組織は自分を応援していただく基礎的な部分であり中心的な部分である。拡大するのは本人であり、拡大するためには、皆様方に「自分が今まで何をやってきたか自分の実績を訴え、自分が今何をやっているのか行動を訴える。これから自分は何をやるのか政策を訴える!そして皆さんに評価していただく」評価していただいて、評価の中で自然と自民党川口支部の組織というものを高めていきたい。そういう事が今大切だとこういう事で、私たち議員団が一生懸命に参議院選挙・来年の地方統一選挙に向けて一丸となって頑張っていく決意でございます。

どうぞ皆様方におかれましては、この大変な時代、自民党にご支援賜りますよう心からお願い申し上げまして、支部長の挨拶とさせていただきます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます