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2010年12月

2010年12月26日 (日)

常任総務会

Photo 12月25日(土)に自民党川口支部では常任総務会が開催されました。川口市内の20の地域の自民党各連合支会長と幹事長、支部執行部、更には支部選出の議員が一同に集結して会議を開催した。

会議の内容は、報告事項として 去る11月25日に開催した川口支部生計セミナーの報告他の報告がなされた。

協議事項としては、来年の地方統一選挙のうち、市議会議員立候補希望者についての協議がなされました。候補者は、榊原秀忠氏(58歳)⇒戸塚連合市開推薦を公認候補者と決定しました。更に西立野在住の 前田亜希さん(30歳)については、推薦・公認について選挙対策幹部一任とし、来年の支部大会までに決定する事とし、立候補を予定している事が確認されました。

更に総務会長選任及び執行部の増員、平成23年度川口支部大会の開催について等協議されました。

これで日一日と統一地方選挙に向けての準備が進められております・・・・

2010年12月12日 (日)

自民党議員団質問(埼玉県議会その2)

Photo_2 奥ノ木支部長が警察官の増員について質問した!

警察官の増員についての回答(埼玉県警察本部長)

~川口・鳩ヶ谷地区の北東部は都市化の進展が著しく、人口や各種警察人口が増加し、かねてより地域住民から警察署の新設に関する 強いご要望を頂いているところであり、本年2月議会におきまして 前警察本部長が答弁した通り、その必要性を認識しているところであります。同地区の治安状況等を含めまして 県警察では、平成13年以降川口警察署に49人 武南警察署には47人の警察官を増強配置したほか、北東部には戸塚安行駅前交番を新設するなど、基盤整備を進めてきたところであります。

来年度の警察官の増員で有りますが、国の財産要求には、公訴事項の廃止に伴う捜査体制の整備・サイバー犯罪の取り締まり強化等の為、地方警察官833人の増員が盛り込まれております。

警察官の増員に関しましては、県議会において『警察官の増員を求める意見書』を決議していただくなど、多大なご支援を賜り改めて御礼を申し上げたい。

また、上田知事には警察官の増員に向けて国に対して熱心に要望活動を続けて頂き、県警察といたしましてもあらゆる機会に本県の治安情勢や都県境エリアを中心とした堺業務間の実態を踏まえた警察官増員の必要性について説明して参りまいた。現時点で増員配分数は不明で有りますが、一定数の増員が処置されるものと理解しております。Img_1455_2

県警察といたしましては、一人でも多くの増員が処置されますよう今後とも粘り強い働き掛けをして参ります。 引き続き治安情勢等を踏まえた基盤整備を進めて参ります。

2010年12月 8日 (水)

自民党議員団質問(県議会)

平成22年埼玉県議会12月定例会で自民党川口支部長「奥ノ木信夫議員」が一般質問に登壇しました。その内容が各種新聞の埼玉版に掲載されておりましたが、このブログでも一部ご紹介いたします。Photo

中心市街地の活性化(西川口のまちづくり)について?

回答:上田埼玉知事Photo_2

~西川口は街の浄化が進んだため、空き店舗が増えて街の活気が失われるなど残念な状況が観られるようになりました。そこで3年前の6月議会でB級グルメによる西川口の再生を提案させていただきました。その時には人が集まりましたが、賑わいを取り戻すまでに十分至っておりません。西川口地区の課題は集客の核が必要、空き店舗を解消する、この二つだと考えております。
集客の客付けの成功事例といたしましては、川越市の例がございます。観光とコミュニティの拠点となる産業観光館を整備し、10月だけでも四万人を超える買い物客で賑わっております。
また、空き店舗の解消については、香川県の高松まるかめ商店街の成功の例がございます。ここでは従来の再開発手法にひと工夫加え、共同店舗の建設などにより空き店舗を解消しています。西川口は都心にも近く、また、飲食を始め商業施設が有り、街の再生においてこんなポテンシャルがあるものだと思っております。中長期的には駅西口の17ヘクタールを再開発し、建物の高さを統一し、町並みを整えたり、建物には1階が店舗、2階以上を住居として人を呼び込む等の計画づくりが大切ではないかと思います。(奥ノ木ここで⇒『頼みます』と大声で発言)
昨年の3月から地元住民や商店街・商工団体・行政等による熱心な研究会が開催されております。中心市街地活性化法は市町村が策定した計画を国が認定する事により国や県から総合的な支援が受けられる市街地活性化のための有効な手段です。今後はこうした研究会に先進地のリーダーや専門家にも入っていただき川口市とも連携しながら中心市街地活性化法の適用に向けて検討を詰めて参ります。