2010年3月31日 (水)

施策・事業要望に対する回答(その7)

健康で思いやりあるまちづくりに向けて

●高齢者施策

(要望事項)

2)要介護状態になる恐れのある特定高齢者に対して、介護予防事業を実施し、自立支援を図るとともに、介護予防事業終了後の支援体制を早期に確立すること。

(回答) 川口市 健康増進部・介護保険課

~特定高齢者に対する介護予防事業につきましては地域包括支援センターが市内9地区全てに整備されたことにより、全ての地区で介護予防事業を実施し、高齢者の自立支援を図っているところです。

また、介護予防事業で心身の状態が改善された方には、一般高齢者を対象とした「介護予防健康アップ教室」や、たたら荘の「生き生きデイサービス事業」において、筋力アップ体操などを実施するほか、温水プール浴事業など高齢者が心身ともに元気で生き生きとした生活が送れるよう各種の事業を行っており、今後も支援体制の充実に努めてまいりたいと考えています。

2010年3月30日 (火)

施策・事業要望に対する回答(その6)

健康で思いやりあるまちづくりに向けて

●高齢者施策 

(要望事項)

1)高齢者の元気づくりの施策を推進すること

(回答)川口市福祉部長寿支援課

~本市では、高齢者の健康・生きがいづくりのために、「高齢者生きがいセミナー」として、健康づくりやパソコン、ボランティア等に関するセミナーやスポーツの体験講座を年1回開催しておりますが、平成21年度からは開催回数を年2回に増やし、さらに野菜づくりや街歩き等の新たな科目などを加えて、高齢者のかたが気軽に楽しめ、継続した活動として生活に取り入れられるよう、内容の充実に努めているところでございます。

 また、市内153団体の老人クラブに対して活動助成金を交付するとともに、「老人大学」等、市と老人クラブ連合会が共催で事業を実施するなど、高齢者団体への活動支援を通じて、高齢者の社会参加や生きがいづくりを推進しているところでございます。

 今後とも、高齢者の元気づくりを推進する施策の更なる充実に努めて参りたいと存じます。

2010年3月29日 (月)

施策・事業要望に対する回答(その5)

安全・安心な街づくりに向けて

●防犯対策の強化、充実

(要望事項)

3)子どもたちを犯罪から守る事業を推進すること

(回答)川口市 学校教育部指導課

~本市においては、埼玉県の地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業を受け、担当小学校の学校安全ボランティアと協力し、子どもたちを犯罪から守るためのパトロール活動を行うスクールガード・リーダーを5名配置しております。

教育委員会といたしましては、全小・中学校職員を対象とした防犯推進講座を実施し、教職員の防犯意識の啓発や緊急時の対応について研修を行っております。また、川口市補導会では、長期休業時の校外補導や酉の市補導を実施しております。

今後も、警察等関係諸機関と連携し、児童、生徒、保護者向けの非行防止教室を実施するなど、学校・家庭・地域が一体となって、子供たちの安全がまもれるよう各学校に指導助言していきます

2010年3月26日 (金)

施策・事業要望に対する回答(その4)

安全・安心な街づくりに向けて

●防災対策強化、充実

(要望事項)

4)マンション住民の防災活動を推進すること

(回答)川口市 総務部災害対策室

本市では、マンション住民の人口が約4分の1を超えていることから、「中高層マンション等の震災時初動活動マニュアル」を作成し、安否確認や高層階への物資供給、下水道の対策など、マンション固有の対策の必要性を挙げております。

 そこで、総合防災訓練でマンション訓練を位置づけ、平成19年度に芝地区の南浦和パークハイツ、中央地区のグリーンビュー第3川口を会場としてまた、20年度には、上青木地区の川口学園台スカイハイツを会場として、エレベーター停止による避難要領や効果的な安否確認を実施するための「避難完了ステッカー」の活用のほか、ドアの開閉対策のための隣家への避難要領や開放の技術の体得、さらには、食糧飲料水の搬送方法など共助を生かした訓練構成で実施したところです。

 今後も、総合防災訓練に位置づけるほか、マンション防災対策の重要性と地域ぐるみの防災活動の推進を図って参ります。

2010年3月25日 (木)

施策・事業要望に対する回答(その3)

安全・安心なまちづくりに向けて

●防災対策の強化、充実

(要望事項)

3)災害時における医療救護体制の充実を図るほか、他自治体との応援協定の締結を含めた広域防災体制の整備及び医療機関との連携強化を推進すること。

(回答)川口市 総務部災害対策室

・災害時における医療救護体制につきまして、本市では、防災会議委員である川口医師会、川口歯科医師会が応急活動として、避難所などに出動し、トリアージや傷病者の応急処置など迅速な医療活動の実施ができるように体制づくりを定めております。

また、県内12町村で構成する「埼玉中央広域行政推進協議会」で応援協定を結び、食糧及び生活必需物資や被災者の救出、救助及び応急復旧に関する医療職等の派遣等について定めております。

また、県外につきましても、宇都宮市、横須賀市、船橋市、水戸市、足立区と災害時の非常食糧、生活必需物資等について災害時の相互応援に関する協定を締結しており、さらに医療保健応援体制として、埼玉県で「災害時等の相互応援に関する協定・八都県市災害時相互応援に関する協定」を締結しております。

2010年3月24日 (水)

施策・事業要望に対する回答(その2)

安全・安心なまちづくりに向けて

●防災対策の強化、充実

(要望事項)

2)震災・災害時における緊急対応システムの構築及び備蓄を含めた避難所整備の充実並びに防災マップの充実を図ること

(回答)川口市総務部災害対策室

~大規模災害が発生した場合、通信施設の損壊など一般電話等の通信が不能に陥ることが予測されることから、現在、固定系138局、移動系180局の防災行政無線を設置しておりますが、併せて固定局と災害対策本部が相互に通信可能となるデジタル化への更新増設を平成20年度から順次進めており、災害情報の収集や伝達体制システムの拡充に努めているところです。

さらに「埼玉県衛生通信ネットワーク」による緊急時情報連絡体制が構築され、国、県、他市町村と衛星を利用した電話、FAXによる通信が可能となっております。

また、風水害時においては、市民からの通報や情報連絡を直接関係部局が受付するよう、関係10部の直通電話番号を公表しており、迅速な対応を図っております。

また、備蓄を含めた避難所の整備の充実につきましては平成18年度に改定した「川口市地域防災計画」の被害想定を元に、ビスケットやアルファー米などの非常用食料ならびに毛布、ろ過浄水器、発電機などの防災資機材を避難所となります学校や一時避難場所などの防災倉庫に設置し、分散した整備を行っておりますが、今後も、学校を含めて整備の拡充を図ってまいります。

次に、防災マップにつきましては、平成20年度に作成しました「地震防災ハザードマップ」、震度分布や地域の建物倒壊状況等の危険度を示し、住家の耐震化の促進や市民、地域、事業所等の基本的な役割等を掲載したマップを全戸配布して、また、市ホームページに掲載するなど防災対策の推進を図っております。

2010年3月23日 (火)

施策・事業要望に対する回答(その1)

安全・安心なまちづくりに向けて

●防災対策の強化、充実

(要望事項)

1)震災・災害対策における企業(スーパー・コンビニ等)との連携を促進すること

(回答)川口市 総務部災害対策室
~大規模災害発生時には、市民生活の安定を確保することが大変重要と考えます。特に、ご指摘の企業等との連携につきましては、平成18年度に訂正しました地域防災計画において整理し、市民、自主防災組織、事業者の基本的な役割について、自助、共助、公助の連携による災害の軽減に向けた実践事項を定めたところです。

中でも、平成18年度に大型店「ジャスコ川口店、ジャスコ川口前川店及び管理会社」と、また、19年度に「ダイエー」と災害時の物資の供給に関する協定書を締結したところです。

今後も、事業所における防災活動は、地域に密着することが重要なことから、協力の要請や減災に向けた連携を促進して参ります。

平成22年度当初予算の施策・事業要望

去る、平成21年9月28日市長公室に於いて、

自民党川口支部所属市議団が平成22年度 当初予算編成に向けた政策及び事業に対する要望書を岡村幸四郎市長に提出しました。

内容は「安心・安全なまちづくりから医療・福祉・環境・教育・経済・都市基盤準備さらに行財政改革にいたるまで様々な項目を要望書にもりこみました」

この要望書は 自民党市議団一人ひとりがそれぞれに 地元から頂いた要望や各種団体からの要望を取りまとめたものです。「川口に住んで良かったと思える街づくり」を念頭に市民の想いを込めて提出したものです。

本日 『3月23日』川口 市第1回(3月)市議会定例会で、1425億9000万円の平成22年度予算が可決し閉会しました。

本日から連載で、自民党川口市議団が取りあげた政策及び事業要望書(市民要望が込められた9項目137事業)の内容と回答を記載させていただきます。

2010年3月13日 (土)

川口政経懇話会

自民党川口支部にご支援いただいている「川口政経懇話会」の平成22年総会が3月12日に開催された。

永年にわたり「自民党川口支部」を支えていただいた基本姿勢を更に強固にするため多くの会員の理解を求めた。更には、総会議事において、参議院議員候補予定者「関口昌一」氏の推薦が決定され、7月の参議院議員選挙で同氏の当選に向けて支援することを誓った!

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(小島隆善会長)挨拶

~昨年は、前年の金融危機から始まった世界的な経済的な経済恐慌の真っ直中の一年で、景気の先行きが見えない閉塞感が今も続いております。

 その中で川口では5月に市長選挙及び市議補選が行われ、岡村市長を推薦し、自民党市議の議席を死守しなければならない自民党川口支部を全面的に支援し、お陰さまで両者の栄冠を勝ち取ることができました。

また、衆議院総選挙に於いても自民党にとって想像を絶する大変な逆風の中、皆様の絶大なるご支援、ご尽力によって新藤代議士を「比例」で当選させることができました。多くの皆様のお陰さまであり、心から感謝申し上げます。

本会では来年挙行される地方統一選挙を鑑みて、自民党川口支部が推薦し、支持する自民党公認候補(予定)者 関口昌一氏を絶対当選させるべく会員皆様の倍旧の絶大なる支援ご尽力をお願い申し上げます。

Okunoki_3 ※写真はお礼の挨拶をする「奥ノ木信夫川口支部長」

2010年3月10日 (水)

自民党川口支部研修会

自民党川口支部では、支部活動として4月に支部視察研修会を行うことになりました。

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視察研修の内容でありますが、埼玉県民717万人にとって水道水の安定供給としての利水と、利根川洪水対策としての治水の両面から必要不可欠なダムとされている「八ッ場ダム」の現地視察と明治政府において日本初の官営模範工場、器械製糸工場で国の重要文化財でありユネスコ世界遺産遺産暫定リストとして加えられている「富岡製糸場」の見学を予定しています。

また、研修会として自民党本部政務調査会から講師を招いてセミナーを計画しております。

現地視察・セミナーを通じて親睦を深めていただける大変有意義な視察研修会でありますので多くの方々のご参加をお待ちしております。