2011年1月30日 (日)

川口市・鳩ヶ谷市合併協定調印式

 川口市と鳩ヶ谷市の合併協定調印式が平成1月28日、川口駅前市民ホール「フレンディア」にて行われました。

 これまで、平成21年1月鳩ヶ谷市から、川口市に対し合併協議の申し入れが行い、12月に川口市・鳩ヶ谷市任意合併協議会(第1回~11回開催)が設立され、平成22年9月両市市議会において法定合併協議会設置案が可決し、任意合併協議会から法定協議会となり両市の合併を「是」とし、49項目のImg_0432_3協定項目が整うものとなりました。

式において、岡村幸四郎・川口市長、木下達則・鳩ヶ谷市長が調印署名され、特別立会人として上田清・埼玉県知事、立会人として横道清孝・合併協議会会長、岩澤勝則・川口市議会議長、野口宏明・鳩ヶ谷市議会議長が立会人署名されました。

 早くにも両市議会3月の定例議会において、合併に関する議案が上程されます。今後、両市・埼玉県・国の過程を経て 平成23年10月11日を合併期日として新市となる見込みです。

自由民主党川口支部は、川口市・鳩ヶ谷市の合併に関連する課題や広域行政について確り取り組みます。

2011年1月21日 (金)

川口市議会・広域行政懇談会全体会議

平成23年1月21日(金)午前10時、場所フレンディアにおいて「川口市議会・広域行政懇談会会議」が開催された。

議題は川口市・鳩ヶ谷市合併について、任意合併協議会の開催結果、合併協議会の活動状況について報告がなされ、1月13日の「第3回合併協議会」において、27人の委員から賛否をとり、賛成多数で両市の合併を「是」とする事と決定しました。

今後のスケジュールは1月28日に調印式を行い、さらに、両市議会において決議を行い「埼玉県知事」及び「総務省」に送付され10月11日に正式に合併となることをご報告申し上げます。

2011年1月18日 (火)

平成23年震災消防演習    平成23年1月16日

 川口市内の朝方、場所によっては雪が降りましたが、非常に寒い中、好天に恵まれ、荒川の三領グランドにおいて川口市震災消防総合演習に参加しました。

Dscf1837 【演習の目的】

 平成7年1月17日未明に発生した「阪神・淡路大震災」や、これまで国内各地で起こった地震等による災害を教訓に、平成8年からこの消防演習を実施しています。(阪神・淡路大震災から16年目となります。)

                                                                                        

【演習想定】

 「平成23年1月16日の午前10時頃、東京湾北部を震源とする直下型地震が発生した。地震の規模はマグニチュード7.3と推定され、川口市は震度6強を記録し、市内いたるところで建物が倒壊したほか、列車の脱線事故も発生して、多くの負傷者が出ている。」との想定で、訓練を実施します。

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【演習概要】

1 街区延焼阻止訓練

  隣接街区に火災が同時多発したとの想定で、延焼阻止を主眼とした大規模放水訓練を展開します。

2 PA連携訓練

  消防隊(Pumper)と救急隊(Ambulance)が協力して行う活動を、その頭文字を取って「PA連携」と呼んでいます。「119番通報をして救急車を呼んだのに、赤い消防ポンプ車が来てびっくりした。」ということがありますが、119番通報の状況から、急を要する救護が必要と判断した場合や、救急車の到着が遅れることが予想される場合は、救急隊員の資格を持った消防隊員が乗車した消防隊が出場して、載積しているAED(自動体外式除細動器)などにより、救出・救護を行っています。

3 倒壊建物・列車対応救出訓練

  座屈した4階建てビルディング内、及び地震により脱線した列車が建物内に突っ込み、多数の要救助者が建物や列車内に取り残されているとの想定で、消防署隊・消防団体による救出訓練を展開します。

4 CSR(シーエスアール)訓練

 Confined Space Rescueの略で、「瓦礫の下の救助」と呼ばれ、倒壊した建物などに閉じ込められた傷病者に対し、救助活動の時点から現場で展開する「医療活動」で、災害派遣医療チーム(DMAT隊)と連携した救出救護訓練を実施します。

5 現場救護所訓練(多数傷病者救護対応)

  地震により倒壊建物や脱線した列車から救出された多数の傷病者を、現場救護所でトリアージを実施して、CSR訓練と併せてDMAT隊の救護を受けて、後方医療機関に搬送するもので、軽症者にあっては、警察署のパトロールカーの先導により、輸送車で傷病者搬送を展開します。

6 震災用資機材切断訓練

  本市消防団が保有する震災資機材の点検を兼ねて、倒壊

家屋等の瓦礫除去作業に有効なチェーンソーを使用した切断訓練を展開するものです。

7 炊き出し訓練

  被災者に食糧等の提供を行うために、川口市地域防災計画に基づき、埼玉県LPガス協会川口支部に応援を要請し、炊き出し訓練を展開します。炊き出した非常食は、来場者に配布します。

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 自助、共助、公助のご理解を1人でも多くの市民に知っていただき、今、大地震がいつ起きてもおかしくないと言われております。

 自由民主党川口支部は危機管理問題にも積極的に取り組んでまいります。               

                                        

                                by Yoshida   

  

   

2011年1月 7日 (金)

平成23年 川口市新春交礼会に参加しました

Img_2092_2 1月6日(木)川口総合文化センターリリア・メインホールにて「新春交礼会」が開催されました。

10時に開会し、戸塚西中学校の吹奏楽に始まり、合唱(川口市合唱連盟)、木遣り(川口市鳶組合)、大正琴(琴姫会)の「新年祝い事」の披露があり、式典に、国歌・市民歌斉唱、
岡村市長、岩沢市議会議長、児玉洋介商工会議所会頭とそれぞれ挨拶があり、福引抽選へ
我自民党川口市議団から3等賞が二人も当たりました。
そして、新藤顧問、奥ノ木支部長、田中支部長代行、市議団全員揃い壇上にて「一月一日」を合唱し、万歳三唱にて式典が終了しました。

2011年1月 1日 (土)

賀正

Photo_2 新年明けましておめでとうございます。皆様には、健やかに平成23年の新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
旧年中は、川口支部に対して、温かいご指導、ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、世間では多時多難、物凄いスピードで変化する時代に突入し、景気の低迷をはじめ大変厳しい時代に成っております。自民党川口支部の議員には、「自らを律し、自己研讚に励むこと」更に「今 何に取り組んでいるのか、どんな政策を実行するのか」市民の皆様にお話しして、ご理解を頂いたうえで、応援いただける議員となるべく 活動させて頂いております。

更には、昨年11月に発表いたしました政策集「市民(あなた)への約束」の政策目標に向かって、支部所属議員一丸となって 取り組んで参る所存でございます。

市民の皆様とともに一緒になって、明るい希望に満ちた 未来の「かわぐち」を構築して参ります。

平成23年元旦 自由民主党川口支部 支部長  奥ノ木信夫

                       支部長代行 田中千裕
               

2010年12月26日 (日)

常任総務会

Photo 12月25日(土)に自民党川口支部では常任総務会が開催されました。川口市内の20の地域の自民党各連合支会長と幹事長、支部執行部、更には支部選出の議員が一同に集結して会議を開催した。

会議の内容は、報告事項として 去る11月25日に開催した川口支部生計セミナーの報告他の報告がなされた。

協議事項としては、来年の地方統一選挙のうち、市議会議員立候補希望者についての協議がなされました。候補者は、榊原秀忠氏(58歳)⇒戸塚連合市開推薦を公認候補者と決定しました。更に西立野在住の 前田亜希さん(30歳)については、推薦・公認について選挙対策幹部一任とし、来年の支部大会までに決定する事とし、立候補を予定している事が確認されました。

更に総務会長選任及び執行部の増員、平成23年度川口支部大会の開催について等協議されました。

これで日一日と統一地方選挙に向けての準備が進められております・・・・

2010年12月12日 (日)

自民党議員団質問(埼玉県議会その2)

Photo_2 奥ノ木支部長が警察官の増員について質問した!

警察官の増員についての回答(埼玉県警察本部長)

~川口・鳩ヶ谷地区の北東部は都市化の進展が著しく、人口や各種警察人口が増加し、かねてより地域住民から警察署の新設に関する 強いご要望を頂いているところであり、本年2月議会におきまして 前警察本部長が答弁した通り、その必要性を認識しているところであります。同地区の治安状況等を含めまして 県警察では、平成13年以降川口警察署に49人 武南警察署には47人の警察官を増強配置したほか、北東部には戸塚安行駅前交番を新設するなど、基盤整備を進めてきたところであります。

来年度の警察官の増員で有りますが、国の財産要求には、公訴事項の廃止に伴う捜査体制の整備・サイバー犯罪の取り締まり強化等の為、地方警察官833人の増員が盛り込まれております。

警察官の増員に関しましては、県議会において『警察官の増員を求める意見書』を決議していただくなど、多大なご支援を賜り改めて御礼を申し上げたい。

また、上田知事には警察官の増員に向けて国に対して熱心に要望活動を続けて頂き、県警察といたしましてもあらゆる機会に本県の治安情勢や都県境エリアを中心とした堺業務間の実態を踏まえた警察官増員の必要性について説明して参りまいた。現時点で増員配分数は不明で有りますが、一定数の増員が処置されるものと理解しております。Img_1455_2

県警察といたしましては、一人でも多くの増員が処置されますよう今後とも粘り強い働き掛けをして参ります。 引き続き治安情勢等を踏まえた基盤整備を進めて参ります。

2010年12月 8日 (水)

自民党議員団質問(県議会)

平成22年埼玉県議会12月定例会で自民党川口支部長「奥ノ木信夫議員」が一般質問に登壇しました。その内容が各種新聞の埼玉版に掲載されておりましたが、このブログでも一部ご紹介いたします。Photo

中心市街地の活性化(西川口のまちづくり)について?

回答:上田埼玉知事Photo_2

~西川口は街の浄化が進んだため、空き店舗が増えて街の活気が失われるなど残念な状況が観られるようになりました。そこで3年前の6月議会でB級グルメによる西川口の再生を提案させていただきました。その時には人が集まりましたが、賑わいを取り戻すまでに十分至っておりません。西川口地区の課題は集客の核が必要、空き店舗を解消する、この二つだと考えております。
集客の客付けの成功事例といたしましては、川越市の例がございます。観光とコミュニティの拠点となる産業観光館を整備し、10月だけでも四万人を超える買い物客で賑わっております。
また、空き店舗の解消については、香川県の高松まるかめ商店街の成功の例がございます。ここでは従来の再開発手法にひと工夫加え、共同店舗の建設などにより空き店舗を解消しています。西川口は都心にも近く、また、飲食を始め商業施設が有り、街の再生においてこんなポテンシャルがあるものだと思っております。中長期的には駅西口の17ヘクタールを再開発し、建物の高さを統一し、町並みを整えたり、建物には1階が店舗、2階以上を住居として人を呼び込む等の計画づくりが大切ではないかと思います。(奥ノ木ここで⇒『頼みます』と大声で発言)
昨年の3月から地元住民や商店街・商工団体・行政等による熱心な研究会が開催されております。中心市街地活性化法は市町村が策定した計画を国が認定する事により国や県から総合的な支援が受けられる市街地活性化のための有効な手段です。今後はこうした研究会に先進地のリーダーや専門家にも入っていただき川口市とも連携しながら中心市街地活性化法の適用に向けて検討を詰めて参ります。

2010年11月26日 (金)

川口支部「政経セミナー2010」開催

Photo 昨日(11月25日)川口市総合文化センターリリアにおいて、表題の自民党川口市支部政経セミナー 2010が開催されました。これは自民党川口議員団の2011年5月から4年間の政策発表と解説をしたもので、多くの市民の皆様の負託に応えるべく 約束するものです!

奥ノ木支部長挨拶を掲載いたします~

皆さん今晩は! 紹介いただきました 川口支部長を拝命しております 県議会議員の奥ノ木信夫でございます。まずもって本日「自民党政策セミナー2010」に大勢の皆様にご参加いただきました事 心から厚く感謝申し上げます。2年に1度ということで、組織拡充を目指して開催させていただいております。その都度、皆様方にはご負担をかけて申し訳ない上、心苦しところですが、やはり組織拡充において どうしても必要だということで 政経セミナーを開催させて頂くことを理解していただきたいと思います。

そして、目まぐるしく変わる時代・大変に厳しい時代、私ども自民党川口支部議員団はそういう時代が求める付託に応えるため、日々勉強し、政策集団として成り変わっていることを 今日は是非ご覧に成っていただきたいと思います。

更に つねづね申し上げておりますが、やはり議員と言うのは それぞれの分野に深く通じる議員こそ 幅の広い議員だと!そして 今こんな多時多難で凄いスピードで変化する時代に突入し、景気の低迷を始め大変厳しい時代だからこそ 一つだけ得意なものを持つのではなく、それぞれの分野に深く精通して 多くの皆さんの付託に応えられるよう頑張っているのが 今自民党の川口議員団で有ります。そして、今その議員団が来春の統一地方選挙に向かって「自民党だから応援頼むよ」と ただこれだけではやめてくださいと私は言っております。現職の議員に対しては「4年間 自分がどういうことをやってきたのか!自分がやってきた実績を皆さんに報告してください。そして、今何に取り組んでいるのか?これを先に皆さんにお話ししてください。更に次の期では何をやるのか皆さんにお話しして、ご理解を頂き応援して頂こうではありませんか」この事を率先して議員団に訴えております。今日はこれらの事を皆様方に眼で見て頂き、話で聞いて頂いて、ご理解・御認識を頂ければと幸いです。「自民党川口議員団は変わった!」こういうことを是非ともご理解していただきたいと思います。

そして、自民党の再生には何が大切かと申し上げれば「色々な仕事をやっている議員、色々働いている議員、あれだけ一生懸命やっている議員は自民党だったのかと!」そういう状況に成って、初めて政権の奪還も有るのだと確信しております。それまではともかく 一所懸命、粉骨砕身、川口議員団 皆様の付託に応えられるよう全力を尽くして頑張って参ります。是非とも来春の地方統一選挙におきましては、私どもに皆様方の大きなご支援を賜りますようお願い申し上げます。
本日は本当に有難うございました。

2010年11月22日 (月)

議案に対する勉強会

本日(11月22日)川口市議会では平成22年第4回(12月)川口市議会定例会の告示があり、11月30日から議会の招集となりました。

早速、議案が各議員に配布されたことにより、本日 午後から自民党市議会議員団では議案に対する勉強会を開催し、議会に向け準備を進めまいた。

さて、各議員は自分の所属する常任委員会ごとに部会を作り、議案について意見を出し合い 互いに自己研鑽に努めているがところです。これから議会まで部会ごとに議案の精査を重ねますが、一般質問に臨む議員にとっては何よりの勉強会に成る事と考えられます。

Photo 川口市議会の日程は以下の通りです。
11月22日(告示)
11月30日(開会)
12月 3日(発言通告)
12月8・9・10日(一般質問)13日予備日
12月15日(常任委員会)
12月20日(閉会)